猫の恩返し

今日は、先日金曜ロードショーで放送された『猫の恩返し』の録画を観ました。

毎年金曜ロードショーでは、スタジオジブリの作品が放送されますが、今年は４週連続で『耳をすませば』、『平成狸合戦ぽんぽこ』、『猫の恩返し』、『天空の城ラピュタ』が放送されました。

この中で『猫の恩返し』はまだ観たことのない作品だったので、とても楽しみでした。

『猫の恩返し』は、スタジオジブリの『耳をすませば』の主人公、月島雫が書いた物語という設定なので、『耳をすませば』で登場したバロンなどのキャラクターも活躍します。

当時「ジブリといえば宮崎駿監督」というイメージが強く、どこか異質なイメージがあって敬遠していたのですが、実際に見てみると、とてもおもしろかったです。

私が『猫の恩返し』で思わず笑ってしまったのが「猫の提灯行列」のシーンです。
この場面では、猫の王とその一行が行列を作って町を歩いて行きます。

その中に猫の王を警備する黒い服を着た猫がいるのですが、この猫が、猫の王に近づこうとする野良猫を退治するのです。

その退治の仕方がとても面白いので、とても印象に残りました。

次は録画してある『天空の城ラピュタ』を観たいと思います。

タグ：猫の恩返し ジブリ