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白樺林でかくれんぼ [日記]

昨日から一泊だけ、家族で長野に行ってきました。

宿泊したのは、白樺林と湖が見える素敵なペンションで、都心ではあまり聞くことができないひぐらしの声も聞くことができました。

白樺林は、一度林の中に入るとあたり一面が真っ白になる、とても落ち着く場所でした。
しばらく白樺林を探索すると、弟たちとかくれんぼをすることになりました。
弟が追うもの、私たちは追われるものとなって一斉に隠れる場所を探して走り出します。

すると、しだいに、「もういいいかい?」の声が聞こえなくなってしまいしました。

どうやら、かくれんぼが始まったようです。
私は木々が生い茂っている場所で横になって隠れました。
私が隠れた場所はなかなか見つからずに、かくれんぼを始めてから一時間が経っていました。
それでも、弟の「もういいかい?」の声は一度も聞こえません。

私はしだいに眠くなってしまい、その場所でそのまま眠ってしまいました。

すると、「みーつけた」と声が聞こえます。
私は「ああ、みつかっちゃった」と弟たちとペンションに帰って行きます。
しかし、これは夢でした。

私は夢から覚めると、あたりは真っ暗になっていました。
林の中なので、灯りはありません。

私はここまで来た道を思い出しながら足早に歩きだしました。

すると、一件の古びた小屋を見つけたので中に入ってみました。

古びた小屋は、ひとは住んでいないようでしたが、机の上にマッチとロウソクがあったのでロウソクに火を灯します。
すると、そこにはベッドやタンスがあり、「今日はベッドの上で眠れる」、と私は安心しました。

何かの声が聞こえたり、ベッドがとぎしぎしと音がなったりしましたが、その日はそのままベッドの上で眠りました。

そして、朝になって目が覚めると、タンスの上にはたくさんのぬいぐるみが置いてあることがわかりました。
とってもかわいかったです。

辺り一面真っ白の白樺林を楽しみながら、弟たちの泊まっているペンションを探します。
少し開けた場所にでると、すぐにペンションは見つかりました。

ペンションに帰ると弟が出てきて、「みーつけた」と、言いました。
私は「みつかったね」と言い、しばらく休憩したあと、家に帰宅しました。


白樺林ではとても不思議な体験をすることができました。
今回は一泊しか泊まることが出来ませんでしたが、次に来たときにはもっとたくさん宿泊したいです。

それでは、おやすみなさい。


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